子どもの力はすごい!
- 公開日
- 2019/10/29
- 更新日
- 2019/10/29
学校日記
令和元年10月29日(火)4年 国語
5時間目は研究授業です。学び合いをテーマに研究を進めている今年度、今日は物語「ごんぎつね」の読み取りです。
子どもたちは最後の場面、「ぐったりと目をつぶったまま、うなずいたごんはどんな顔だったのか?」の学びからスタートです!1人学習で鉛筆を走らせる子どもたちはめっちゃくちゃ集中していました!ノートや教科書の欄外には子どものメモが残っています。子どもたちは場面を戻りながら学びの振り返りを自分からします!
授業時間残り30分で子どもたちは筆記用具を片づけました。これからは自分の頭を使って考えを伝え合う時間です!発表のリレーでどんどん子どもたちが伝え合います!子どもが途切れることはありません。「考え中」の発言でも受け入れられます!まだ発表できていない人にも気配りします!発言中忘れた子どもにも待つことができます!教室中に「相互承認」ができていました。これって、教科指導や生活指導のベースになる部分です。お互いを認め合える集団ならば、安心できる空間が生まれます。
子どもたちは45分間、学びを止めずに、頭を使い続けました。見事でした!安心できる空間を学校全体に広げていくことができれば、すべての子どもの居場所のある学校が生まれます!
イキイキした子どもたちの顔と子どもを引き込む熱のある先生の顔!とてもあったかい幸せな時間でした。