学校日記

92歳現役保育士とは?

公開日
2020/01/11
更新日
2020/01/11

学校日記

?令和2年1月11日(土)ホリデーコラム116
「92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て」(大川繁子 著 「実務教育出版」)より、

「卒園するときには、自分のやりたいことに没頭し、自分の頭で考え、自分の能力を発揮できる力(自由に生きる力)と、それに伴う責任を持てる子になっていてほしい。」

 こんな思いでつくりあげた保育園が栃木県足利市にある「小俣幼児生活団」です。その園で働く「92歳の現役保育士」が著者であり、そんな著者は今なお、こんな言葉を伝えています。それは、

「保育歴およそ60年、2800人以上の卒園生を見送ってきたけれど、「保育を極めた」なんてとても思えなくて。もっともっと、と思っていたら、気がついたときには90歳を超えていました。毎日、学びが尽きないのです。」

「すごい」の一言です。
一気に読破し、真の子育ての考えや姿を目の当たりにして、興奮しています!追って紹介していきたいと思います。