D に決定！そこで発表した子どもの考えは、
「10年後や20年後に、どんな仕事につくかわからないから」
「自分の子どもに教えられるため」
「受験したときに合格するため」
すると、そのままでいる子どもたちとめあてである「深く深く考える」ためのキーワードを見つけました。それは、「なんで？」「〇〇って何？」と相手に尋ねることでした。そして、それを踏まえた上で班で対話に入りました。しかし、班によって何について話し合うのかの温度差が生じました。そこで班で困っていることを出し合います。
「黙ってる！」「同じ人ばかり！」「みんな言えてない！」「考えている人を待てない！」と話し合う上での困った感を共有します！

　今回の話し合いから見えた課題は「話し合いはどうしたら深まるのか？」でした。
次はその課題をみんなで考えていきます！

「考える」ことって奥が深いですね！だから、おもしろい！必死で伝えよう！表現しよう！とする子どもたちが最高でした！

　私の中で、話し合うときに使うキーワードがあります。それは、「つなぐ」「よりそう」「ふくらませる」です。「自分の考えを持って人とつなぐ」「つながって相手の考えによりそう」「よりそうことで自分の考えをふくらませる」
　今日の学ぶ姿から「つなぐ・よりそう・ふくらませる」を目指してほしいですね！