学校日記

鶴亀算(つるかめざん)の答え

公開日
2020/04/28
更新日
2020/04/28

学校日記

問題 「つる」と「かめ」があわせて5ぴきいます。(鳥は1羽(わ)、2羽(わ)と数えますが、ここではひきとしておきます。)
 足の数の合計は14本です。
 このとき、つる と かめ はそれぞれ何ひきいますか。

答えの見つけ方

 まずは、絵をかいて考えてみましょう。
 つる1ぴき、かめ4ひきの絵をかいてみたら、足の数は、
 つる 2本  かめ 4本×4 16本  あわせると合計18本なので✖
 
 つる2ひき、かめ3ひきなら、足の数は、
 つる 2本×2 4本  かめ 4本×3 12本 あわせて合計16本なので✖

 つる3びき、かめ2ひきなら、足の数は、
 つる 2本×3 6本  かめ 4本2 8本 あわせて合計14本。

 問題の足の数と同じになったので、答えは つるが3びき、かめは2ひき となります。

 この答えを計算で考えると、こういう考え方を使います。

 5ひきともすべて「かめ」だったとすると、足の数は 4×5で20本。
 問題では足の数が14本となっているので、すべてが「かめ」だった場合、足の数が6本多くなる。(20ー14=6)
 この6本は、「つる」の足の数2本の3倍なので、「つる」は3ひきとなる。

 「つる」が3ひきとわかったら、あわせて5ひきなので、「かめ」は2ひきとなる。

  答えは、つる3ひき、かめ2ひき

 どうですか?答えのみつけ方はわかったでしょうか?