「言語活動の充実を通して、表現力を高める指導の工夫」を研究テーマに本年度５回目の研究授業を実施しました。
　長方形を組み合わせた図形の面積をいろいろな考え方で求める授業です。一人ひとりがノートに図形のカードを切ったり、貼り付けたりしながら５つ、６つと自分の考えを図と式にきちんとまとめ、相手にわかるように伝えていました。
　研究討議会では大阪市教育センターの尾上指導員から、算数科における言語活動のポイントを指導いただき、子どもたちのノートの書き方や交流場面をＩＣＴを使って振り返りながら、児童の思考力や表現力の育ちをほめていただきました。