学校日記

生活科でピア・サポート(1年授業研究会)

公開日
2014/10/18
更新日
2014/10/18

研究

 小学1・2年生にのみ置かれている生活科という教科は、「身近な人々、社会及び自然とのかかわりを深めることを通して、自分のよさや可能性に気付き、意欲と自信をもって生活することができるようにする」ことを、目標の一つにしています。また「…学校生活を支えている人々や友達のことが分かり、楽しく安心して遊びや生活ができるようにする…」ことを内容の一つとしています。すなわち、生活科はピア・サポートの理念をもった教科なのです。
 10/17(金)、その生活科の授業研究会を1年生で行いました。「あきとなかよし−おちばや木の実であそぼう−」という単元です。落ち葉やドングリなどでおもちゃや飾りなどを作って、おうちの人を招待し秋祭りを行うという学習です。当日の研究授業では、ペアで協力しながらおもちゃ等を作り、友達のよさを見つける活動をしました。
 校内全体研究会も今回で4回目となり、研究も深まってきました。本年度の研究の成果は、来年1/29(木)の公開研究発表会において、全市に発表する予定です。