１２/５(金)、住吉幼稚園・住吉保育所の年長児を迎え、小幼保交流会が開かれました。１１/５(水)には、２年生が生活科の学習で手作りおもちゃのお店に園児を招待しましたが、今回は５年生が接待です。先日の就学時健康診断と同じく、来年１年生になる子どもたちのお世話を、来年６年生になる今の５年生がします。全員で体育館に集まり、大なわや転がしドッジボール・輪投げ・じゃんけん列車・花いちもんめなどをしました。５年生は、園児に対してとても親切に、かいがいしくお世話しました。
　小学校に入学したものの小学校生活に馴染めない「小１プロブレム」が言われますが、参加した園児たちは、これまで行ってきたプール交流
や給食交流、就学時健診等に加え、今回、５年生のお兄ちゃん・お姉ちゃんと遊んだことで、よりいっそう小学校生活に対する不安を取り除き、入学への期待を持つことができたことと思います。また、５年生は、園児の世話をし、頼られ感謝されたことで、自己存在感（自分は人から認められている）や自己有用感（自分は役に立っている）を感じることができました。