学校給食週間
- 公開日
- 2015/01/27
- 更新日
- 2015/01/27
学校行事
毎年、1/24〜1/30の1週間は「学校給食週間」です。これは、戦後、ララ、ユニセフ等による給食用物資の寄贈に対する感謝の意を表するとともに、その将来への発展を期し、学校給食による教育効果を促進する機運を高めるという観点から設けられたものです。
本校では、給食調理員さんに対する感謝のメッセージを各学級で書き、1/22(木)朝の児童集会時に調理員さんに贈呈しました。また、1/26(月)〜1/30(金)の給食時間中には、児童から出ていた調理員さんへの質問とその回答について、給食委員会の児童が発表します。例えば、調理員さんは、ニンジンをハートの形に切った「ラッキー・ハート」や星型に切った大根を、いくつかおかずの中に入れてくださっていますが、それはどうしてですか、といった質問です。答えは、「おかずにラッキーハートが入っていると、うれしくなるから。給食を楽しく食べることができるから。」です。実際に、おかずにラッキー・ハートが入っていた児童は、「ラッキー・ハートが入っていた日に、本当にいいことがあった。」などと、調理員さんに報告する姿が見られます。楽しく食事をするということは、食育の大切な目標の一つです。