夏休みに入ってすぐ、５年生の野外活動（宿泊行事）を実施しました。今年は、７月２０日(月)〜２２日(水)の２泊３日の日程で、琵琶湖の湖西に出かけ、びわ湖青少年の家に泊まりました。(1)豊かな自然にふれながら、自然の素晴らしさを知り、自然を大切にする心を育てる、(2)仲間と共に活動する楽しさや喜びを味わい、集団生活における責任感・自立心・協調性を養いながら、学年の集団意識を高められるようにする、の２点をめあてとしています。
　１日目は、到着してすぐに琵琶湖畔で弁当を食べてから、ハイキングに出かけました。暑かったので、多めに休憩を入れながらコースを歩ききりました。
　ハイキングの後は、野外炊事です。グループ毎にかまどで火をおこし、カレーライスを作りました。調理の経験が少ない、ましてやかまどに火をおこし調理することなど初めてという子どもたちがほとんどなので、何よりもグループでのチームワークが問われます。大きな火を薪でおこすためには、薪の組み方や空気の通り道を確保することが大切です。また、料理は段取りが大切なので、準備や後片付けもみんなで協力し合わなければうまくいきません。悪戦苦闘しながらも、みんなで力を合わせ、どのグループもおいしいカレーライスを作ることができました。
　夜は、体育館でドッジボール大会をしました。次の日は、いよいよお楽しみの湖上プログラムです。