世界がひとつになるまで −平和人権登校日−
- 公開日
- 2015/08/06
- 更新日
- 2015/08/06
学校行事
「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない」と教育基本法は定めています。
8/6(木)は平和人権登校日です。みんなで、平和の尊さ、戦争の悲惨さ、命の大切さについて学習しました。最初に、全学年が講堂に集まり、児童会と教職員とによる朗読劇『りゅう子の白い旗』を上演しました。また、参加者全員で『世界がひとつになるまで』を合唱しました。その後、各学年に分かれて、それぞれの発達段階に応じて学習しました。
平和とは、単に戦争がないというだけではなく、心配やもめごとがなく穏やかな状態を言います。まずは、自分の周りやクラスが平和であるかどうか、どうすればみんなが幸せに過ごせるのかを考えました。
「世界がひとつになるまで、ずっと手をつないでいよう。あたたかいほほえみで、もうすぐ夢が本当になるから。」すべての人が等しく持っているたった一つの命を大切にし、相手のことを理解しようと努めることが平和に暮らすことにつながるということを学習しました。