クラブ活動にけん玉クラブが発足して２年目を迎えました。けん玉クラブでは、今年も自分の技のレベルアップを目指して、活動に取り組んでいます。
　７月１２日（日）には、第２２回大阪ＣＩＴＹけん玉選手権大会が開催されました。今年も、クラブ所属の子を中心に、１〜６年生の児童２１名が参加しました。昨年は、この大会で住吉小学校の児童が、優勝と第３位という素晴らしい成績を残し、今年も活躍が期待されます。
　大会では、近畿各地からたくさんの子どもたちが参加し、昨年より４０人多い１４０人の参加でした。上位入賞には、より高い技の完成度が求められます。
　大会は、レベルごとにクラスがＡ〜Ｄまで分かれており、それぞれのクラスに定められた１０個の技を３回ずつ試技し、１つ成功で１点、３０点満点で上位を争います。Ｂクラス以上は、得点上位者で決勝トーナメントを行います。
　Ａクラスには、本校から１７名が参加しましたが、最高が４位と表彰まであと一歩でした。Ｂクラスには、４名が参加し、１名が決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメント１回戦では、「世界一周」などの技での勝負となりましたが、残念ながら失敗して敗れてしまいました。
　今年は、少し残念な結果となりましたが、子どもたちは、張りつめた緊張感の中でけん玉をするという、貴重な体験ができました。