１０月２２日(木)、住吉中学校の体育大会がありました。当日の５時限目、本校と東粉浜小の５・６年生が参加・参観させていただきました。
　今年は、初めて両小学校の６年生が合同チームを組み、体育大会の中で綱引きをさせていただきました。中学校へ進学した際には、多くの子どもたちが一緒に生活することになる仲間です。その住吉中学校で小小連携、小中連携ができたということは、とても意義あることです。
　その後、両小学校の５・６年生は、中学１・２年生の隣りに座り、中学３年生の「組体操」を参観させていただきました。子どもたちは中３生のチームワークのよさや技の高度さ、完成度にとても感動し、「うぉ〜、すごい！」という感嘆の声をあげていました。小学５年生から中学２年生の子どもたちは、真剣に取り組む先輩の姿を目にすることで、それを近い将来の身近なロールモデルとします。参観した子どもたちは、自分もこの中３生みたいになりたいという憧れの気持ちを抱いたことだと思います。
　また、当日の午前中には、住吉幼稚園の園児たちもこの体育大会に参加し、中学生にお世話してもらいながら中学校の運動場でかけっこを楽しんでいました。
　今後も、幼保小中が密に連携することにより、本地域における１２年間の子どもたちの成長を見守っていきたいと考えます。