第29回関西けん玉道選手権大会
- 公開日
- 2015/12/22
- 更新日
- 2015/12/23
学校生活
12月20日(日)、大正区役所区民ホールにて、第29回関西けん玉道選手権大会が開催されました。住吉小学校としては、7回目のけん玉大会への参加となりました。今回参加した児童は、総勢17名。10級〜5級の部に14名、4級〜準初段の部に3名の参加です。みんな、この大会のために学校や家で一生懸命練習してきました。
会場に着くと、関西2府4県から多くのけん玉選手が集まっていました。本校が参加したクラスには、10級〜5級の部に27名、4級〜準初段の部に30名が参加しました。予選では、それぞれのクラスに決められた10種目の技を3回ずつ試技します。1回成功で1点とし、30点満点で何点取れるかを争います。上位8名に入れば、決勝トーナメント進出となります。
今回は、今まで参加した大会の中で最もレベルの高いものとなりました。10級〜5級の部では、27点が予選通過ラインとなり、4級〜準初段の部では、30点満点を出さなければ予選通過できないという厳しいものです。本校児童は、10級〜5級の部で3名が30点満点、1名が29点で、合わせて4名が予選通過、4級〜準初段の部では2名が30点満点を出し、予選通過を果たしました。
決勝トーナメントでは、1名が3位決定戦まで進みましたが、残念ながらそこで負けてしまいました。他も残念ながら1回戦で負けてしまい、予選通過した全員が「優秀賞」という結果となりました。それでも、本校における6名の予選通過は、関西大会での過去最高の成績です。
最後に団体の部がありました。大会に参加した102名の選手全員でくじを引き、同じくじを引いた3名1組のチームでトーナメントを行います。この試合で、本校から2名が決勝戦に進みました。そして、1名が優勝、もう1名が準優勝とすばらしい結果を残すことができました。