早寝・早起き・朝ごはん
- 公開日
- 2013/12/03
- 更新日
- 2015/01/06
学校行事
「早寝・早起き・朝ごはん」というコピーは、どこかで一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
子どもたちが健やかに成長していくためには、適切な運動、調和のとれた食事、十分な休養・睡眠が大切です。しかし、最近の子どもたちを見ると、「よく体を動かし、よく食べ、よく眠る」という成長期の子どもにとって当たり前で必要不可欠な基本的生活習慣が乱れています。こうした基本的生活習慣の乱れが、学習意欲や体力、気力の低下の要因の一つとして指摘されています。規則正しい生活と学力との間には相関関係があり、規則正しい生活を送っている子どもほど、学力も高い傾向にあることが明らかになっています。
「早寝・早起き・朝ごはん」の運動は、全国的に展開されています。本校でも、毎日、「生活チェックカード」を子どもたちにつけさせることによって、基本的生活習慣に目を向けさせるようにしています。しかし、基本的生活習慣を学校だけで身につけさせようとするには、限界があります。ご家庭や地域でのご協力をよろしくお願いいたします。