１０/１８(火)の２・３時限目に体育館と教室で、住吉幼稚園と住吉保育所の園児たちと本校の２年生が交流しました。
　今回は、生活科の学習の一環の授業です。ねらいは、保育所と幼稚園の園児にやさしく学校のことを教えてあげることで自己有用感を養うことと、来年度の新一年生に学校生活を楽しんでもらい、小１プロブレムを克服するための取り組みです。
　当日は、２年生が１組と２組に別れ、前半は保育所と１組の子どもたちが体育館で学校体験をしました。２年生の子どもたちは「算数」「国語」「体育」「生活」「図書」の授業の様子をミニ先生になって保育園の園児たちに教える形で学習の様子を発表しました。算数では数の数え方、国語では筆順、生活ではおもちゃランド等、普段学習している様子をグループで協力して園児たちに学校生活や授業の内容をしっかり教えてくれました。
　教室では住吉幼稚園と２組の子どもたちが「あいさつ」「ランドセルの使い方」「いすの座り方」「えんぴつのもち方」など１年生の生活で必要なことを丁寧に教えていました。
　後半は、幼稚園と保育所が教室と体育館で交代し、取り組みました。その後、閉会式を迎えました。
　２年生は、学校生活の様子を責任をもって教えることで自分の成長を感じることができたと思います。
　次回は、５年生とのふれあいの取り組みです。