大阪市では、国籍や民族・言語・性別など「ちがい」を認め、尊重し合うことができることを目指して多文化共生教育を推進しています。
　本校でも、多文化共生教育に積極的に取り組んでいます。その一環として５年生は、遠足では民族学博物館に行き、今回は、１１/４(金)に社会見学として御幸通商店街(コリアタウン)に行きました。まずは観音寺で、韓国・朝鮮と日本との関わりやコリアタウンの歴史についてゲストティーチャーの方から説明を受けました。
　その後、２組はグループでコリアタウンを散策をして買い物をしました。子どもたちはキムチの種類の多さや知らない韓国・朝鮮の食べ物(ホットク、チャプチェ油もち等)にとてもびっくりしていました
　１組は有限会社徳山食品工場で韓国冷麺・チーズトッポギの加工までの過程を見学しました。冷麺やトッポギの製造工程を見学した後にチーズトッポギの試食もさせていただきました。
　次に１組と２組のプログラムを交代して、公園で自分たちが買ってきたものと弁当を食べました。
　食べ物や文化を通して異文化交流をしっかりすることができた１日でした。