住吉小学校では、全学年で栄養教諭による食育の授業を実施しています。今回は、「朝ごはんを食べよう」という授業を行いました。
　脳がエネルギーとして利用できるのは、ブドウ糖だけです。脳は眠っている間もブドウ糖を使って働いているので、朝起きた時にはエネルギーが不足した状態になっています。そこで、朝ごはんで炭水化物をとって、ブドウ糖を補給しなくてはなりません。
　また、朝ごはんを食べることによって、体温が上がり、血流がよくなり、体が元気に働きだすほか、胃や腸なども活発に働きだし、排便を促します。子どもたちが元気に活動するために、毎朝しっかりと朝ごはんを食べさせてください。