学校日記

1年 昔の遊びを教えてもらいました

公開日
2014/02/07
更新日
2014/02/07

学校行事

 本校でも、祖父母と同居している子どもたちは多くありません。高齢者の方々と触れ合う機会も、あまりありません。ふだんの生活を通して、おじいちゃんやおばあちゃんの智恵に感心することが少なくなっているのです。また、高齢者の方々も、小学生と接することがあまりありません。
 2/7(金)、老人会のみなさんをお迎えし、1年生が昔遊びを教えてもらいました。こま回しやお手玉、あやとりやめんこなど、おじいちゃんやおばあちゃんが子どもの頃、遊んでいた遊びを体験しました。さすが、昔とった杵柄です。その技のすごさ・見事さに、子どもたちから歓声があがりました。また、高齢者のみなさんも、いきいきとして子どもたちに教えてくださいました。
 核家族化が進んだ今、意図しなければ世代間交流もできません。子どもたちは、おじいちゃん・おばあちゃんのすごさを知ることができました。また、高齢者のみなさんからは「楽しかった。子どもたちから元気をもらった。」という声も聞かれました。
 1年生の子どもたちは、教えてもらった昔遊びを、今度は幼稚園や保育所の子に教える計画を立てています。