９月２１日（木）室戸台風被災慰霊集会を挙行いたしました。
　今から８３年前の９月２１日，室戸台風による校舎倒壊で１８名の子どもたちの尊い命が奪われました。
　当時と比べ，気象予報が格段に発達したといえる現在であっても，自然の猛威を前にしては，人知の及ばないことがまだまだ多いのが現状です。
　本校教育の原点ともいえる，この惨事を風化させることなく子どもたちに語り続け，「命の大切さ」を訴え続けると共に、「人間尊重の精神を基盤に安心・安全な学校づくり」を進めてまいります。