生活科の目標の一つに「自分と身近な人々及び地域の様々な場所、公共物などとのかかわりに関心をもち、地域のよさに気付き、愛着をもつことができるようにする」というものがあります。２年生の「町たんけん」は、その学習です。魚屋や八百屋、文房具屋などの店舗のほか、郵便局、新聞配達所などを見学させていただきました。また、住吉は歴史のある町で、本校区には歴史と伝統のある建造物等が数多くあります。縁起が分からないほど古くからある生根神社や創業４５０年以上の味噌屋さん、昭和が薫るレトロな雰囲気の漂う銭湯や布団屋にもお邪魔しました。
　「学習サポーター」のみなさんには、交通安全等のお手伝いをしていただきながら、子どもたちの学習の様子をご覧いただきました。また、訪問先の中には自身も訪れたことがないような場所もあって、「わが町再発見」という楽しみにもなりました。
　快く見学を受け入れてくださった地域のみなさん、そして「学習サポーター」の保護者のみなさん、ありがとうございました。