運動場だけでなく、校舎内にもいろいろなコーナーが設けられました。ブックハウスでは、生涯学習推進委員のみなさんによる絵手紙・折り紙・ビーズ工作が行われました。また、天文学習室では、本校教職員によるプラネタリウム投影もあります。
　講堂では、さまざまな団体による舞台発表が行われました。今年からは、住吉連合地域活動協議会からの参加もあり、第１部では和太鼓・民謡・三味線が披露されました。第２部は、ＰＴＡコーラス「フローラ住吉」と住吉中学校吹奏楽部、和太鼓チームの発表です。
　なかでも住吉中学校からの友情出演には、たくさんの小学生も見に駆けつけました。第２部の司会は、住吉中学校演劇放送部が担当してくれて、第３１回ＮＨＫ杯中学校放送コンテスト大阪大会のアナウンス部門で最優秀賞を取った実力のほどを見せてくれました。また、吹奏楽部も、第５３回大阪府吹奏楽コンクール大阪府大会 関西吹奏楽コンクール予選への出場を決めた技巧を披露してくれました。そのほかにも、住吉中学生ボランティアの面々が、会場整備等の手伝いにあたってくれました。（住吉中学校HP2014.8.7学校日記「ふれあい夏祭り コンサート」参照）
　中学生の活躍する姿は、小学生にとっては憧れです。吹奏楽部の演奏を聴いた小学生の中からは、中学校に進んだら絶対に吹奏楽部に入るという子も多く出てきます。このような先輩から後輩へのすばらしい伝統の継承も、とても大切なことです。