学校日記

明後日(12月11日)は何の日

公開日
2021/12/09
更新日
2021/12/09

お知らせ

 創立126年になります 

 7日(火)の児童朝会の校長先生のお話

 いきなり問題です。今週の土曜日、12月11日は、何の日でしょうか?
 答えは、長居小学校の創立記念日です。
 では、2問目。長居小学校は、今年でいくつになったでしょう?。
 答えは、今年で126歳になります。
 明治28年に創立し12月11日を創立記念日としました。
 今日は126年前の長居小ができたときのことを話しましょう。
 校長先生も、明治28年は、まだ生まれていなかったので、学校に記録として残っているものから話しますね。
 では、3問目のクイズです。126年前の長居小学校の児童数は、何人だったでしょう?
 正解は、全校でたったの42名でした。
 名前も今とは違って「大阪府東成郡長居尋常小学校」と言いました。
 今の名前になったのは、昭和22年だそうです。
 ちなみに、講堂ができたのは、昭和39年。その頃は、講堂の屋上にも教室があったそうですよ。
 その後、プールや北校舎、東校舎と新しい校舎が増えていきました。
 運動会の時にみんなで一緒に歌った長居小学校の校歌には、明るく素直な子どもに育ってほしいという願いが込められています。
 校章は桜の花の中に「長居」の文字をデザインしたものです。
 この中には、お父さんやお母さんが長居小学校の卒業生という人や、おじいちゃんおばあちゃんが長居小学校の卒業生という人もいるでしょう。もしかしたら、ひいおじいちゃんひいおばあちゃんが長居小学校の卒業生という人もいるかもしれませんね。

 そして最後に
「126年の長居小の伝統を受け継ぎ、発展させていくのは今のみなさんです。昔からの長居小学校のいいところを受け継ぎつつ、新しい時代に合った新しい長居小学校を創っていきましょう。」と締めくくりました。
 写真は、昔の長居小学校の校舎や卒業証書、音楽会の写真などです。