4年生 道徳「いのりの手」
- 公開日
- 2025/06/03
- 更新日
- 2025/06/03
4年生
〜友だちのためなら、何でもできる?〜
道徳の時間に、「いのりの手」という教材を通して、友だちを思いやる心について考えました。
このお話のもとになったと言われる、画家アルブレヒト・デューラーとその友人ハンスのエピソードも取り上げ、二人の生き方にふれました。
「ハンスの人生は幸せだったのか?」という問いを立て、タブレット端末を使って幸せメーターで自分の考えを可視化し、全体で共有。
「デューラーが良い絵を描いてくれてうれしい」「デューラーの幸せは、自分も幸せ」など、子どもたちはそれぞれの視点で真剣に考えていました。
授業の最後には、「友だちを大切にするって、どういうことだろう?」という問いに向き合い、自分なりの答えを見つけようとしていました。
デューラーとハンスのように、相手を思う気持ちの美しさに触れ、友情について深く考える時間となりました。