学校生活を考えよう!
- 公開日
- 2020/01/11
- 更新日
- 2020/01/11
日記
2020年が始まり、また、今年度まとめの学期がスタートしました。
今年度、山之内では様々なプロジェクトチームが立ち上がっています。
その一つ。
『あたりまえに安心して山小のみんなが通う学校づくり』
を目指して話し合い活動をしました。
生活の一部を切り取り、考える基になる劇を見ました。
遊んでいる時にある、きつい言葉や一見暴力に見えること。
具体的な劇を見て、グループをつくり、話し合って行きました。
「今のはあかんやろ。」
「ここまでならいいんじゃない?」
「やられてる方も笑ってるから楽しんでるよ」
それぞれの考えを友だちに伝え、友だちの話を聞いていきます。
はじめは、その日にたまたま集まった違う学年とのグループだったので、少し恥ずかしそうにしながらの話し合い。
でも、自分の意見と違う意見に出会うと、少しずつ雰囲気が変わっていきました。
「わたしはこうやねん」
「えっ!?何でそう思うん?」
「だってな、前、似たようなことあって、自分はこうやったもん。」
小さい学年はリーダー、サブリーダーたちがサポートして、自分の考えを伝えていました。
学校は自分たちがつくります。
安心できる学校にするために、テーマを共有して、前向きに話し合う。
自分はこう思うけど、友だちはこう思う。
そこから学びと学校づくりは始まります。
今年度は残り少なくなってます。
安心して学べる学校をみんなでつくりましょうね。