長方形や正方形の面積を求める公式を学び、次の課題は凸のような形の面積を求める方法を考える学習。
「ここで分けて、長方形二つにして足せばいい！」
「大きな正方形と考えて、長方形の部分を引けばいい」
　そんな考えを出し合い、自分の考えまとめをしていると、一人が黒板がわりのテレビに近寄ってきて
「ここをさぁ、切ってな、ここにはめたら長方形になって、6??5=30になって計算しやすい」
「おーーーーーー！！！！！」

　自分の考えと、教科書からの学び、そして、友だちの考え。
　それをきっかけに自分の学びは深まります。
　ノートまとめも、こんな授業になった時ほど真剣そのもの。
　私もたくさん学びました。
　『共に学ぶ』
　4年生の大切にしていることです。