帰校式！　
〜5年生林間学習〜

　ハチ高原から帰ってきました。
　たった1泊2日。
　昨日見た風景が、なんだか、遠い昔の風景に見えます。
「なつかし〜〜〜」
　そんな声が聞えました。
　きっと、それは、充実していたから。
　それぞれの学習で、たくさん学びました。

　ハチ高原という場所と『ゆいまぁる』しました。
　それぞれの行事と『ゆいまぁる』しました。
　やまなみのスタッフのみなさんや、バスの運転手さん、カメラマンさんと『ゆいまぁる』しました。
　友だちや教職員は、いつも一緒にいるけど、いつもとちがう顔をみて、『ゆいまぁる』しました。
　この『ゆいまぁる』はたからものです。
　今回の学習で、みんながつけた力。

　「時間は自分たちが作り出すもの」
　「人を大切にすると思い出が深くなる」
　「困ったことを言葉にすると人は助けてくれるということ」

　そんな学びを最後のさよならメッセージに綴りました。
　集合しても、『次』を考えられるようになったみんなが、林間での学びを言葉にしていきました。
　写真とみんなの言葉でみんなの学年通信【遵】はパンパンです！
　　
　2枚目の写真は、閉舎式の後に撮ったものですが、この時エピソードが…。
　写真を撮る時に、やまなみの社長さんとおかみさんがいてくれました。
　「中央に来てください。みんなで囲んで写真を撮りますから」
　そういうと、社長さんもおかみさんも
　「ほんとうに楽しんでくれてたし、よろこんでくれたし、すごく成長したと思うよ。だから、真ん中はみんなでしょ」
　そうおっしゃってくれました。
　でも・・・。
　誰かが言いました。
『一生の記念になるから、真ん中に来て〜』
　
　ハチ高原の自然。
　ハチ高原の人のあたたかさ。
　それらに育てられました。
　
　2学期は始まったばかり。
　5年生は、ハチ高原から、ハチ高原で出会った人たちからいただいたパワーを繋いで更に成長していきます！