1/31 租税教室(6年)
- 公開日
- 2025/01/31
- 更新日
- 2025/01/31
お知らせ
6年生は、2時間目に「租税教室」を行いました。これは、住吉納税協会の税理士さんが講師として来校され、子どもたちに、税金のしくみや大切さについてお話していただきました。
授業の中で、税金の使い道について学ぶ内容の教育ビデオ「マリンとヤマトの不思議な日曜日」を視聴しましたが、このビデオはかなりの名作(!?)で、税金のない世界の恐ろしさがとてもよくわかります。税金がなくなれば、警察や消防、救急などがすべて有料になり、公園や道路の管理ができなくなり、さらには、町がゴミだらけになります。こんな世の中での生活は想像できないので、必然的に納税の大切さがわかります。
授業の最後には、公共施設の建設には億単位のお金がかかるということから、実際に一億円を重さで体感しました。税理士さんが用意したジェラルミンケースの中には一千万円の札束(ニセ札)が10個入っていて、いくらニセ札とはいえ、迫力は十分。子どもたちは札束を手にすると、そのどっしりとした重さにとても驚いていました(ちなみに札束一つは1kgです)。