学校日記

5年妊婦さん体験

公開日
2019/05/17
更新日
2019/05/17

お知らせ

2019年5月17日(金) 妊婦さん体験

5年生は「ヒトのたんじょう」について学習をしています。これまで、出産の経験がある教職員に話を聞くなどして、学習を進めてきました。

今回は、妊婦さんの実際の大変さを体感するために、重さや大きさを疑似体験します。

まず、赤ちゃんの人形(約3000g)を抱っこしたり、妊婦体験バックを使って重さを体験したりして重さを体験しました。抱っこしたり、体験バックを付けて歩くだけでも大変で、「こんなに重かったんや!」とびっくりしていました。
さらに、そのままの姿で、落ちたものをひろう動きや起き上がる動きをすることは、もっと大変だと気づきました。

その他に、教職員のへその緒の観察や、羊水の働きについてボールと水を使う実験もしました。

子どもたちは、今回の学習を通して、自分を生んでくれたお母さんに対する感謝の気持ちが芽生えたようでした。


 (子どもの感想)
  ・お母さんはとても大変だと思った
  ・胎児がとても重かった
  ・こんなに重いものを抱っこして大変だと思った
  ・しゃがんだ時に立ち上がれなかった
  ・へその緒がとても長かった
  ・お母さんにありがたいという気持ちになった
  ・羊水がないと赤ちゃんが壁にぶつかると分かった
  ・お母さんの苦労が分かった
  ・大人になったら体験したい
  ・一回一回の動きがとっても大変だった
  ・羊水に赤ちゃんが守られていることが分かった
  ・お母さんがこんなにつらいということが分かった
  ・自分が思っていたより大変だった
  ・立ち上がることはできたけど、とても動きにくかった


【コミュニティ部】