学校日記

令和最初の土曜SP参観

公開日
2019/05/18
更新日
2019/05/18

土曜スペシャル授業

今日は土曜SP参観です!
大空の子どもたちが大人とともに学ぶ「いのちを守る学習スペシャル」が開かれました!!
オープニングは大空劇団です!
劇中では地震が起こり津波から逃げるために高いところに避難します。その場面を通して、避難するための体力の必要性を表現しました。
そして今回、健康・スポーツのスペシャリスト、大阪市立大学の荻田 亮(おぎた あきら)先生の授業がスタートしました!

テーマは「防災と体力」です。
災害から命を守ることを「防災」、命を守るため安全な場所に行くことを「避難」、そして避難するために大事なことは「体力」と「助け合い」です。
避難するための体力チェックを始めました。
まずは一人一人で両足を揃えて転ばないようにしゃがみました。
「ぎりぎりや」「よしできた!」
子どもたちはいきいきと自分の体力をチェックします!
次はグループになって、二人ペアで背中を合わせたまま後ろで腕を組んで立つことができるかチェックしました。
「一緒に立つよ!」「もうちょっとこっち来て」
子どもたちは協力し合って上手に学習に取り組んでいました♪

みんなで体力アップをした後は、今日学んだことを振り返ります。
「スペシャル授業で学んだこと」をテーマに全校道徳の1〜6年生の小グループとその中にサポーター、教職員の大人も加わりみんなで自分の考えを伝え合い、聞き合います。
(子どもたちの考え)
・体力アップが大事。
・筋力を頑張ってつけたい。
・荻田先生が教えてくれたことを家でもする。

(大人の考え)
・家族のために体力アップをする。
・体力があれば、となりの人の命も守れる。
・病気をしないために体力をつけることも大事。

子どもも大人も避難に必要な体力についてともに学び合うことができたスペシャル授業でした。「体力をつけることで助け合いがしやすくなること」を意識してみんなで体力アップを目指します!

【ふれあい科】