２０１５年１月２０日（火）ふれあい科　５時間目

毎年、冬になると大空ファームで育てた野菜を大空の子どもたちが地域のみなさんに販売します♪

昨年９月に種から植えた田辺大根は、地域のみなさんや、ボランティアさんに手伝ってもらいながら４年生の子どもたちが中心となって育てました。
大空ファームは完全無農薬の野菜です。安心して食べることができますが、虫がたくさん寄ってきます。また、田辺大根はなにわの伝統野菜なので、スーパーで売っている大根と違って品種改良されていない分、天候に左右されます。
苦労して育てた分、収穫日はみんなの笑顔と喜びがいっぱいあふれていました♪

そして、販売当日、サブリーダー（５年生）へ向けて準備期間中である４年生は、お客さんが「来て良かったなぁ」と思ってもらえるように、「自分から　そして　自分らしく」販売することを目標にしました。

５時間目が始まる前に大空ファームに行くと、お客さんがいっぱいです。子ども達は、大急ぎで準備に取り掛かり、販売スタート♪
一袋１００円の田辺大根は、見る見るうちに売れていきました。販売から１０分も経たないうちにあっという間に完売！

残念ながら大根を買うことができなかったお客さんは、「え〜、もうないの？」と本音がポロリ。
でも、そこは中学年のリーダーの４年生！おまけとして用意していた大根を一緒に選びます。たくさん買ったお客さんには、色々な大根料理のレシピを伝える子どももいました。

大空ファームで育てた田辺大根のお味はいかがでしたでしょうか♪

大空青果に来てくださった地域のみなさん、ありがとうございました！


[コミュニティ部]