北松尾小学校とのふれあい交流会
- 公開日
- 2015/02/10
- 更新日
- 2015/02/10
ふれあい科
2015年2月10日(火)ふれあい交流会 in 和泉市立北松尾小学校
現在、サブリーダー準備セミナー中の4年生は、「自分から自分らしく 言葉と行動に表す」をテーマに学習しています。
以前、大空小学校のコンサートに来てくださった中塚利彦さんの紹介で、和泉市立北松尾小学校の3年生と交流することになりました。
大空小学校の代表として、大空小学校を紹介するためにミニミニコンサートを企画し、学習を進めてきました。
朝、8時10分、お見送りのサポーターに見守られながら大型貸切バスに乗って出発!!
バスの中では、楽しみ半分、不安半分の子どもたち ...
8時25分 バスの中で、1時間目が始まります。
学習内容は、昨日、4年生がしたミニミニコンサートリハーサルを観た大空小の3年生全員分の感想を聞き、本番への思いを高めることです。
3年生の感想では、
・運動会の学習で私たち3年生と一緒に学んだ We can do ! と違って進化していたのでびっくりした。
・みんなパワーアップしていた。
・4年生全員の歌が一つになっていた。
・自分たちも4年生のようになりたい。
・あこがれの4年生だから、自分たちが4年生になったら超えたい。
感想を聞いた子どもたちは照れながらも、うれしくてたまりません。近づくふれあい交流会に向けてモチベーションを高めながらバスの中を過ごしました。
そして、北松尾小学校に到着♪
北松尾小の3年生(4クラス127名)、教職員、地域のみなさんに出迎えてもらい、講堂でふれあいタイム開始!!
まず、3年生の子どもたちが学校の歴史、学校の様子、校区や和泉市のこと、社会見学で学んだことを絵や写真、さらにはクイズなどを用いて紹介してくれました。相手に伝えようとする気持ちがこもったプレゼンで、4年生の子どもたちもビックリしていました。
次に、3年生全員による合唱です。『スマイルアゲイン』を歌います。力強い歌声は、講堂中の空気を響かせます。次は校歌です。一度、聞いたら忘れられないぐらい楽しくて、学校の様子が見えてきそうな曲です。1番目の一部を紹介します。
吉岡たすく 作詞 紙 恭輔 作曲
明るい子どもはどこの子か
光るお日さま たずねたら
みんなは 明るく 答えます
ハイッ 北松尾小学校
最後に、じゃんけん列車の進化版、「貨物列車」をしました。子どもたちの歌声に合わせて列車をつなげていきました。初めての出会いから40分と思えないぐらい、緊張感がなくなっていました。
休憩後、大空小の4年生が大空小学校を紹介する番です。
ハロ〜 ハロ〜 ハロ〜 ハロ〜〜〜♪
ピアノの前奏に合わせて、Let’s sing a song ♪
さあ、ミニミニコンサートの開始です。会場中に響きわたるハーモニーはみんなを驚かせます。もちろん、MC(司会)も4年生がします。『大空小学校校歌』『大切なもの』『心のメロディー「海」「夕やけ」「ふじ山」』を歌います。
次は、「We can do. ミュージカル編」です。力強い動き、しなやかな動き、俊敏な動きを組み合わせながら表現する子どもたち♪
ダンスチーム、サッカーチーム、サーキットチーム、側転チームの時は会場中に驚きの声があがるほど、進化し続けている4年生!!
観客の拍手と声援をもらいながら、みんなでつくるみんなの We can do . ができました。
エンディングメッセージでは、北松尾の子どもたちへのお礼を伝え、『この地球の友だちだから』を歌い、コンサートは終わりました。
言葉と行動は、「する」のではなく、「伝える」ことが大切です。具体的に動いていくことで表現力が高まります。今回、大空小と北松尾小をつないでくれた中塚さんの表現力に感謝し、素晴らしい機会を無駄にしないようにします!
中塚さん、北松尾小のみなさん!ありがとうございました!
[コミュニティ部]