「たった一つの約束って何のためにあるの?」
- 公開日
- 2015/05/18
- 更新日
- 2015/05/18
全校朝会
2015年5月18日(月)全校朝会・全校道徳
「おはようございます!」
大空のみんなの元気なあいさつから今週も始まります!
市場校長先生が集合の合図を出すと、ひとりひとり自分の場所を決めて集まります。
先週の全校道徳のテーマ「空気をつくるってどういうこと」で学んだことを行動で示しているかを振り返り、今週のテーマを伝えます。
今日のテーマは「たった一つの約束って何のためにあるの?」です。
2〜6年生は大空小学校で毎日「たった一つの約束」を守り、「4つの力」を高めてきています。
「1年生や今年から大空小学校に来た人たちに、伝えてください」と、市場校長先生から話がありました。
4月からもたくさんの子どもたちが「たった一つの約束」を守ることにチャレンジしたり、破ってしまって「やり直し」をしたりしています。
「たった一つの約束」って何のためにあるのだろう?
ひとりひとりが考えを持ち、全校道徳の小グループになり、学び合いスタート!
大人もあらためて「たった一つの約束」について考えます。
そして全体の場で大空のリーダーが伝えます。
4月から全校道徳で大空のリーダーとして、小グループでの考えを責任をもって伝えることにチャレンジしている6年生。
少しずつではありますが、今までなかなか伝えることができなかった人もグループの考えや自分の考えを自分から全体に伝えることにチャレンジし「4つの力」を高めています。
・「たった一つの約束」は自分のためにある
・心を成長させるため
・いじめをなくすため
・人を大切にするため
・暴力や暴言をなくすため
・悪いことを起こさないように
・世界中の戦争をなくすため
・けんかをなくすため
・ひとりひとりの違いを理解するため
・世界を平和にするため
・誰かと生きていく中で必要なこと
・やり直しをして、新たな気持ちでスタートするため
前年度、修学旅行で平和について学んできた6年生が、1〜5年生に伝えた「たった一つの約束を守ることは、戦争をなくし、世界を平和にする」
という思いのこもったメッセージは確実に今の大空の子どもたちに引き継がれていると感じました。
子どもも大人も「たった一つの約束」を学校の中だけではなく、地域でも守っていけるように、日常の学習の中で「4つの力」を高めていきます!
[コミュニティ部]