学校日記

学校・街をきれいにするために(環境委員会)

公開日
2015/10/07
更新日
2015/10/07

ふれあい集会

2015年10月7日(火)

Good morning everyone.
你好(ニイハオ)
今日もさわやかな天気、さわやかなあいさつで始まります♪

今日の集会は、環境委員会です!
「みなさん、階段や廊下は、きれいにできていますか?」
問いかけられた子どもたちは、「うん、できているよ!」「運動会の後、廊下が汚れていた」「汚いところもある」など自分の考えを伝えます。

「環境委員会では、話し合った結果、これから毎日ふき掃除します。みなさんも汚れているなぁと思ったらふいてください!」
私たちは環境委員に任せるのではなく、気づいた人が自分から行動できるように子どもも大人もします!

もう一つ、話は地域で困っていることをみんなに伝えます!
ここで大空ちびっこ劇団の登場です♪

(おやつを食べながら登場する子どもたち)
「これ、おいしいな」(ポイ捨てする子どもたち)
「あぁ、ほかにおやつを食べたいな」(またポイ捨て)

「なあなあ、おやつのゴミって、そのへんに捨てたらあかんのんとちゃうん?」
「みんながゴミを捨てると、ゴミだらけになるよ」

「ええねん、ええねん。これぐらい捨てても」
「ぼくらが捨てるゴミなんて、少しやん!」
「ちょっとぐらい見逃してしてやぁ」
「ほかのおやつ買いに行こう」

(子どもたちは買い物に行きます)

(地域の大人が登場)
「あら、公園にこんなにゴミが落ちているわ」(地域の人はゴミを拾う)
「ゴミが落ちていたら、子どもたちは公園で遊ぶのも楽しくないわなぁ」(ゴミを拾う)

(公園がきれいになる)

(子どもたちが買い物から戻ってくる)
「誰かが、きれいにしてくれてるなぁ」
「ラッキー☆ また捨てても誰かが片づけてくれるわ」(また、ゴミを捨てる)

(地域の人が戻ってくる)
「きみたち、ゴミはどこにすてるのかな」

「ごめんなさい・・・」(素直に認める子どもたち)
「地域のみなさんが拾ってくれていたんですか・・・」
「これからは、自分のゴミは家に持って帰ります」
「ゴミは、どこにでも捨てません」

「みんなの公園だから、みんなが気持ちよく使えるようにしようね♪」(優しく見守ってくれる地域の方)


大空ちびっこ劇団を見る子どもたちは、真剣に見ながらも笑顔があります。
子どもたちは地域でもたった一つの約束を守り、4つの力を発揮して自分からそして自分らしく活動しています。

[コミュニティ部]