「文部科学省の人たちに 日本中に広めてほしい 大空小学校のいいところってどんなところ」
- 公開日
- 2015/11/24
- 更新日
- 2015/11/24
全校朝会
2015年11月24日(火)全校道徳
おはようございます!
10th大空ふれあいコンサートの実行のメンバーが大空の子どもたちの前に出てきて、学習の空気をつくります。
コンサートに来てくれたサポーター・地域のみなさん・ゲストのみなさんからの感想を伝えます。
学年をこえて一緒に歌い、ふれあう、純粋な歌声に、このせちがらい時代にホッと懐かしい温かい空気を感じていました。子どもたちも一つのことをやり遂げ、将来、良き思い出、経験になると思いました。聴くばかりではなく、ふれあいで参加でき、体感ももて良かったと思います。(ゲスト)
今回のコンサート感激しました。毎年きているけど、今年は特にサイコー!がんばってね。(1年と6年のグランマより)
今回も素晴らしい合唱&合奏でした。「HEIWAの鐘」は修学旅行でいった広島にちなんで、この曲にしたのかなと思いました。もう一度聞きたかったです。私は友だちのことで悩んでいる人ですが、今日の演奏で楽になりました。私も辛い時は、この日のことを思い出し、頑張っていくので、みなさんもがんばってください!応援しています!すてきな演奏をありがとう!(第9期卒業生)
まだまだ、ここでは紹介しきれないくらいとってもたくさんの感想をいただくことができました。
大空の子どもたちは、自分がつくったコンサートによって、これだけたくさんの人が感動し、喜んでくれたことを、嬉しそうに目を輝かせながら聞いていました。
そして、大空の教職員からも、コンサートのあと全員がみんなのことをとっても褒めていたことを伝え、大きな拍手を送りました。
そして、全校道徳です。
教職員が話します。
「みんながつくる みんなの大空ふれあいコンサート みんなって誰?」
すぐさま「自分!」とこたえる子どもたち。
「自分がつくってるコンサートが、これだけたくさんの人の心を動かしています!」
「みんながつくる みんなの学校 大空小 みんなって…」
「自分です!」
大空小は自分がつくっている。すべての子どもも大人もそうこたえます。
そんな大空小学校には、コンサートの時だけではなく、たくさんのゲストがふだんから来られます。
2学期だけでも200人近くのゲストが来られています。
今週、文部科学省からゲストが3人来られます。
大空小学校のような学校を日本中につくりたい。大空小学校の子どもたちから学びたい。と来てくれます。
今日のテーマは「文部科学省の人たちに 日本中に広めてほしい 大空小学校のいいところってどんなところ」です。
自分がつくっている大空小のいいところを日本中に広めるチャンスです。
子どもも大人も自分の考えを持ちます。
1〜6年生の全校道徳のグループで聞き合い、伝え合います。大人も子どもの輪に入り、ともに学びます。
そして、全体に大空のリーダーが伝えます。
・音楽を大切にしている
・たった一つの約束がある
・やり直しが何度でもできる
・4つの力(人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力)がある
・いのちを守る学習がある
・だれとでもふれあえる
・パトレンジャーさんや図書レンジャーさん、たくさんのボランティアさんがいる
・校歌にクラスの名前がある
・ひとりひとりが学校をつくっている
・ひとりひとりが学習する場がある
・みんながやさしいところ
・リーダーからサブリーダーへずっと受け継いでいるものがある
・1〜6年生がいつでもふれあえる
・ゲストがたくさんくる
・人を笑顔にできる
・自分の学校のいいところをこれだけたくさん出せる
・子どもも大人も一緒に学び合える
・困っている人がいたらそっと助け合える
・自分らしくいられる
・ひとりひとりが認めてもらえる
・1年生から学びを積み重ねて憧れの大空のリーダー(6年生)になっていくところ
子どもも大人も大空小のいいところを、次々に自信を持って伝える姿がありました。
さぁ、この大空小学校のいいところを、どうやって伝えていきましょう。
自分の姿をふりかえり、ふだんの学習にいかします!
[コミュニティ部]