ようこそ、大空の先生
- 公開日
- 2016/01/27
- 更新日
- 2016/01/27
ふれあい科
2016年1月27日(水) ふれあい科
大空小学校には、「ようこそ大空の先生」というふれあい科の取り組みがあります。学期に1回、学級担当以外の教職員が授業をします。
教職員はどこの学級に行くのかを、くじで決めます。学習内容は、特別な内容ではなく国語や算数といった、普段の教科学習を行います。
子どもたちは当日の授業のチャイムがなり、教職員が登場するまで誰が来るのか分かりません。教室の前を通る大人に対して、「どこのクラスに行くん?」「ここのクラス、誰が来るん?」など、子どもたちは楽しみながら待っています!
そこに、教室に入ってきた教職員!!
子どもたちは、歓声を上げたり、拍手が起こったりとみんな笑顔で迎えます♪
(子どもたちの感想)
・私は、6年生の先生が来てほしいと思っていたら本当に来てくれたので、とってもうれしかったです。また来てほしいです!
・授業がとってもわかりやすかったです。
・また、授業を受けたいです。授業中、めっちゃ笑いました。楽しかったし、おもしろかったです。
・算数を教えてくれました。来てくれた先生は、明るくて楽しい授業をしてくれました。特技の空手の技も見せてくれました。
・今日の先生は、クラス全員の名前をおぼえていたのでうれしかったです。
・全員が発表しました。今日一番、楽しい授業になりました。
(授業者の感想)
・普段、担当していない学級なので、私自身も新鮮で子どもたちも意欲的に取り組んでいたと思いました。
・「ようこそ、大空の先生」にむけて教材研究をしている時も、授業をしている時もとっても楽しくて、幸せな時間でした。
・1年生の学級に行きました。子どもたちが楽しそうに、元気いっぱい授業をつくっていたので、子どもたちからいっぱいパワーをもらえました。
「全ての教職員がチームとなり、ひとりひとりの子どもたちを育てる」というチーム力を生かすためにこれからも、子どもたちだけでなく、大人も4つの力(人を大切にする力・自分の考えをもつ力・自分を表現する力・チャレンジする力)を発揮し、「みんながつくる みんなの学校 大空小」をつくります!
[コミュニティ部]