ほんまの友だちって何?
- 公開日
- 2016/10/24
- 更新日
- 2016/10/24
全校朝会
「おはようございます!」
さわやかに晴れた秋空のもと、今日も子どもたちの元気な声が学校に響きます!
今日は金曜日に起こった鳥取県での地震、そしてその時に行ったいのちを守る学習の振り返りからスタートしました。
今も多くの方々が避難生活をしています。
日々の学習がいのちを守る学習につながっていることを意識し、自分の命は自分が守り、となりの人の命を大切にしていきます。
続いて、ふれあいコンサートの実行メンバーから今年のふれあいコンサートのテーマが発表されます。
今年のテーマは
「心と心をつなげよう あふれる笑顔 かがやくいのち」
に決定しました!
音楽を通して心と心をつなげたい、一人一人が自分らしく輝くことで命の大切さを感じられるように、という思いを込めてこのテーマに決定しました。
いよいよ今週から本格的にコンサートの学習が始まります。
常にテーマを意識し、最高のコンサートをつくります!
そして全校道徳がはじまります。
今回のテーマは
「ほんまの友だちって何?」
友だちについての考え方は人それぞれ違います。
「ほんまの」友だちってどんな友だちのことだろう、ということについてリーダーを中心に
「つなげる よりそう ふくらませる」を意識して考えを伝えあいます。
子どもの意見
・何でも相談できて、いつでも話を聞いてくれる
・自分のことをわかってくれる
・悪いことをしたら注意してくれる
・困ったときにたすけてくれて、よりそってくれる
・たまにはけんかもするけどすぐになかなおりできる
・たった一つの約束を守ってあそんでくれる
大人の意見
・お互いが相手を大切にしあえる
・相手の好きなところ、嫌いなところを知っている
・本当の自分を知ってもらえて、本当の相手の姿も知っている
・言いにくいことも言い合えて、それを受け入れられる
・一緒にいなくてもお互いのことを考えられる存在
友だちとは常に仲良くいられるわけではありません。時にはけんかをすることもあるでしょう。
しかし相手に対してたった一つの約束を守らずに接してしまうと、自分も相手も傷ついてしまいます。
今回友だちについて考えることで、これから自分たちがどのように友だちと接すればいいか再確認できました。
これからも全校道徳を通して自分たちの身近なことについて見つめなおし、みんなが大空小学校をつくります!
【コミュニティ部】