12th 大空創立記念コンサートの感想 No.2
- 公開日
- 2017/06/15
- 更新日
- 2017/06/15
大空創立記念コンサート
コンサートが近づくにつれて、家でも歌を口ずさむ娘。家事をしながら何気に聴いていると、まんざらでもない表情で歌い続け、終わりの方はこちらもつられて鼻歌まじり。子どもながらに大勢の前で披露することへの緊張感とワクワク感を日々、楽しんでいる様子がうかがえました。当日、我が子の緊張はそっちのけで、音・歌に合わせて自然と体が左右に動いていました。合唱の響きはどこか懐かしく、遠い遠い昔、自分の学生時代を思い出しました。年に3回のコンサート、楽しみにしています。
「A good day」を聴いていると感動して涙が出ました。人が歌う、なんて美しいんでしょう。私も歌は大好きです。鳥や植物も本当は歌っているかもしれませんね。一人や二人で歌うのも素敵ですが、みんなで歌うと一人一人の存在がより愛おしく感じ、先生たちが「自分をほめてね」とおっしゃったのが印象的で、私も本当にそうだなぁと思いました。
創立記念コンサート、12回目の開催おめでとうございます。自分の娘たちだけでなく、みんな一人一人が大切に思えて、感謝の気持ちが沸きおこる、そんな体験ができました。そんなあたたかい気持ちを育めるような場だったのだと思います。日々、子どもたちをともに育んでくださっているのだ、とあらためて感じることができた時間でもありました。もうすでにある「つながり」を忘れかけていましたが、「私たちはつながっている」と感じることができ、心があたたかくなりました。いろいろな気づきをくださって、ありがとうございました。
大空コンサート、とても素晴らしく感動しました。子どもたちがとてもいきいきとした笑顔なので、こちらも自然と笑顔になっていました。少しよそ見をしてしまう友だちにも、子どもたちが自然と助けている姿にも感動しました。3歳の息子を連れて行ったのですが、コンサート終了後、教室から帰ってくる娘を待っている間に、先に出て来た高学年のお兄ちゃんがとても優しく遊んでくれました。ほんの少しの時間でとても仲良く遊んでいる姿を見て、大空小のリーダーたちの優しさを感じました。
和太鼓演奏、例年、その迫力を見て「さすが、高学年!!」と感嘆していたのですが、今回も立派な演奏でした。息子はありがとうコンサートでは、オーディションには受かりませんでした。今回、創立記念コンサートのオーディションにむけて、練習の段階から頑張っていたので、コンサートに対する姿勢にも成長を感じました。実行の曲説明、プログラム進行も、覚えた台紙を読み上げるだけでなく、会場の人々に分かりやすく語りかける空気が出ていて、とても良かったです。
[コミュニティ部]