学校日記

なぜ、みんなでそうじをするのだろう

公開日
2017/06/30
更新日
2017/06/30

全校朝会

2017年6月26日(月)1時間目 朝会・全校道徳

今日は、茨木市の小学校教職員10名のみなさんが来られ、子どもたちと自己紹介した後、1時間目の全校道徳から一緒に学びます!

いのちを守る学習の担当がみんなの前に行き、大切なことを伝えます。
「最近、日本各地で地震が起こっています。13日(火)には大分県で震度5強、18日(日)には長野県で震度5強の地震です。梅雨の時期、大阪では大雨洪水警報が出る日もあるぐらいたくさんの雨が降り、地盤が緩んでいます。災害はいつ、どこで、なにが起こるかわかりません。だからこそ、普段から自分の命は自分が守る、となりの人の命を大切にするために、体力を上げ、いのちを守る学習に取り組みます!」


今週の全校道徳のテーマは「なぜ、みんなでそうじをするのだろう」です。全校道徳をみんなが安心して学び合えるように一人一人が「つなげる よりそう ふくらませる」を意識して考えていきます♪

(子どもたちの考え)
・学校をきれいにするため
・掃除をしなかったら汚くて、学習に集中できないから
・ホコリだらけの教室で学習したくない
・掃除をしないと病気になるから
・おいしく給食を食べるため
・ごはんの時にホコリがつく
・ゲストのみなさんにいっぱい来てもらうため
・来てもらったゲストの方に申し訳ない
・みんなの学校だからみんなで掃除をする
・学校がきれいだと安心する

(大人の考え)
・もっと大切に使おうと思える
・みんなで使うから、やっぱりみんなで掃除する
・掃除をしている時に友だちのいいところを見つけられたり、学び合えたりするから


みんな掃除が大切なことはわかっています。しかし、大人でもついつい手を抜いてしまったり、おろそかになったりすることがあります。そうすると、ゴミは溜まり、汚れはほっておくと取れなくなります。
「みんながつくる みんなの学校 大空小」は、一人一人がつくっている学校です。子どもだけでなく、大人も一緒に学校を掃除して学校をきれいにしていきます♪

[コミュニティ部]