ようこそ大空の先生!
- 公開日
- 2017/06/30
- 更新日
- 2017/06/30
ふれあい科
2017年6月28日(水)5時間目 ふれあい科
今年度、初めての「ようこそ大空の先生」です。これは、ふれあい科の授業の一つで教職員がたくさんの子どもたちとふれあうことを目的に、自分が担当する学年や学級以外で授業をします。
さらに、特別な授業ではなく、国語や算数といった、普段の教科学習を行うことで子どもたちのことをより深く知ることができます。
子どもたちは、数日前からとても楽しみにしているので少しそわそわしています。
当日になると、
「だれがくるんかなぁ。」
「先生、教えてやぁ!」
「何の教科かな?今日は国語やで。いや、理科かも…」
子どもも大人も期待をもって、授業が始じまります!
(子どもたちの感想)
・私のクラスに来てくれたひろさわ先生でした。ローマ字で名刺を作りました。とっても楽しかったです。ローマ字を思い出せて良かったです。
・きたむら先生がやってきてくれました。熟語について教えてくれました。めっちゃくちゃわかりやすかったです。
・私のクラスには、たなべ先生が来ました。国語の授業で漢字の由来を学びました。今日、学んだことをさらに自分で学習していこうと思っています。
・たていわ先生に、答えの書き方がうまいなぁと言ってくれてうれしかったです。今日の授業はめっちゃ楽しかったです。
(教職員の感想)
・自分が担当しているクラスとまた違った雰囲気があったので、楽しくもあり、勉強になりました。
・とてもパワフルな子どもたちで、一緒に授業をつくってくれたので楽しくできました。1年生の国語の授業をしましたが、1枚の絵から子どもたちが想像していろいろな文を作っていたのでビックリしました。
・普段関わっているつもりでも、正直、関わることが少ない子どもたちと関わり「この子、こんな子やってんなぁ。こういうふうに関わればいいなぁ。」と、その子と直接ふれあうことでわかったことがたくさんありました。この経験を次に活かしていけたらいいなと思いました。
私たち、大空の教職員はクラス・学年関係なく子どもたち全員を見守っています。普段、関わりの少ない子どもたちと「ふれあい・学び合う」ことで新たな子どもの一面を知る機会となり、そして教職員のことを知ってもらう機会になり、みんなにとって貴重な時間となりました。
これからも、「教職員がチームとなり、すべての子どもたちを多方面から見つめ、育てる。」という理念を大切にしていきます!
[コミュニティ部]