だれ一人死んだらあかん 今自分にできること
- 公開日
- 2018/01/15
- 更新日
- 2018/01/15
全校朝会
2017年1月15日(月)朝会・全校道徳
おはようございます!
3学期の朝会も子どもたちの元気な声とともにスタートです♪
今日もゲストの方が二人来られました。
広島県からと大空小学校の近くにある大阪市立大学からです。
今日の全校道徳は、こんな質問から始まりました。
「1.17 何があった日でしょう。」
今から23年前の1995年1月17日5時46分52秒
兵庫県南部地震が発生しました。
兵庫県を中心に近畿圏が大きな被害を受けました。
そんな震災を経験した子どもたちが書いた作文を
教職員が読み上げます。
1年生が書いた「ひいじいちゃんがしんだ」
5年生が書いた「夢だったらいいのに」という作文を全員で聞きました。
今日の全校道徳のテーマは
「だれ一人死んだらあかん 今自分にできること」です。
いつ、どこで、なにが起こるか分からない。
だれ一人命を落とさないように自分にできることは何かを
子どもも大人も真剣に考えます。
(子どもの考え)
・4つの力をつかう。
・体力アップをする。
・いのちを守る学習を思い出す。
・こころの準備をする。
(大人の考え)
・いろんなひとの体験や経験を聞く。
・いまやっていることを自分が大切にして、全力でする。
・正しい判断ができるように、自分の考えを持つ力を高める。
・おうちの人と話し合っておく。
いつ、どこで、どんなことが起こっても
「自分の命は自分が守る、となりの人の命を大切にする。」ために日々の学習を大切にします。
【コミュニティ部】