2018年3月1日(木)　5時間目　ふれあい科　

今年の大空フレンズのテーマは、「笑顔でふれあおう　思い出に残る　大空フレンズ」です。

大空のリーダーとともに学ぶことができる日も、残り少なくなってきました。いつも支えてくれた大空のリーダーに、これまでの感謝を伝え、笑顔でふれあい、思い出をたくさんつくります。

実行のサブリーダーによって、大空フレンズは進みます。

はじめに、今日の主役である大空のリーダーが１年生から５年生がつくった花道の中を入場します。コンサートの時の緊張した表情とはまた違い、みんな笑顔で入場してきます。

最初のふれあいタイムは、ふれあいグループで行うメッセージパズルです。パズルを組み合わせて一つの文字にし、全てのグループの文字をつなげるとリーダーへのメッセージになるというものです。各グループ、「そこじゃない！ここ！」などみんなで考え、協力してメッセージを完成させました。

「いつも　支えてくれて　ありがとう　中学校でも　元気でね」

いつも大空のリーダーとして１年生から５年生をひっぱってきてくれたリーダーへの感謝と、これから次のステージへ向かうリーダーにエールを送りました。

メッセージを伝えた後は、１年生から５年生が作ったプレゼントをリーダーに渡します。プレゼントは、ふれあいグループのメンバー全員からのメッセージと、メンバーの写真が入ったメッセージカードです。リーダーはみんな、とても嬉しそうにそのメッセージを読んでいました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。みんなで、一つの大きな円をつくって「ありがとうの花」を全員で歌います。心があたたかくなる、素敵なこの歌で、「ありがとうの花」を講堂中に咲かせ、リーダーに届けます。

歌が終わると、在校生代表（サブリーダー）がメッセージを伝えます。リーダーに向けて、「大空小で高めた力を発揮して、中学校生活を楽しんでください」や「サブリーダーは新リーダーとして、みんなをひっぱっていきます」「これからも４つの力とたった一つの約束を守りながら大空小をつくり続けます」など、力強く伝えました。

リーダーからもメッセージを伝えます。まず、「ふれあいゲームでもらった素敵なメッセージや、みんなからのプレゼントが嬉しかったです」など、今日の大空フレンズに対する感謝のメッセージを伝えました。

そして、「サブリーダーのみなさん、これから新リーダーとして、リーダーの条件を大切にし、みんなをひっぱっていってください」など、サブリーダーや大空小のみんなへのメッセージを伝えました。

最後に、大空小の１期生から大切に受け継いできたリーダーのバトンを受け継ぎます。バトンには、リーダーの条件と、全クラスの名前が書かれています。リーダーの条件は、「行動で示す、先生に頼らない、しんどいことを自分から進んでする」です。大空小の１期生から大切に受け継いできたこのバトンをサブリーダーは受け継ぎました。

そして、もう一つ大空のみんなへ残すものとして、卒業制作で作った、「たった一つの約束」のプレートが贈られました。リーダーが、これからも大空のみんなが、たった一つの約束を守って、大切にしていってほしいという気持ちを込めて作ったものです。

これからサブリーダーはリーダー、４年生は高学年そしてサブリーダー、３年生は中学年のリーダー、２年生は中学年、１年生は低学年のリーダーへと、それぞれの立場で、大空小をつくります。そして、リーダーと約束した、「たった一つの約束」と「４つの力」を大切にしていきます。


〈大空のリーダーの感想〉
・入場や退場の時、たくさんの友だちがタッチしてくれて嬉しかったです。
・１年生から５年生のプレゼントやメッセージが心に残りました。
・リーダーになって、ついにみんなからメッセージやプレゼントをもらう番になって嬉しかったです。
・パズルが完成したらリーダーへのメッセージができてびっくりしました。
・ゲームがとても楽しかったし、思い出に残りました。


【コミュニティ部】