妊婦さん体験
- 公開日
- 2018/06/25
- 更新日
- 2018/06/25
お知らせ
2018年6月22日(金) 妊婦さん体験
5年生は「ヒトのたんじょう」について学習をしています。これまで、自分が生まれた時の様子を調べたり、出産の経験がある教職員から話を聞いたりしてきました。そして、今回妊婦さんの実際の大変さを体感するために、妊婦体験バックを使って学習します。
まずは、約5キロの重さがある体験バックを体につけます。体に付けた瞬間にその重さにびっくりする子や、「動けない!」とさけぶ子など、いきなりその大変さに気づいているようでした。
その後、立つ、しゃがむ、起き上がる動きをしてみたり、教職員からの話であった、つめを切る動きや、落ちたものをひろう動きを体験しました。子どもたちは、妊婦さんが動く時の困難さに驚き、同時に自分のお母さんもこういう思いをして自分を生んでくれたんだと、その大変さも少し分かったようでした。
その他に、生まれた赤ちゃんの重さを人形を使って体験したり、教職員の子どものへそのおを観察したり、羊水の働きについてボールと水を使って実験したりしました。
(子どもの感想)
・とてもつらい思いをしているということが分かった
・赤ちゃんは重くてしゃがむのも大変だと思った
・お母さんは動きづらくて、とても疲れると分かった
・苦労して生んでくれたお母さんに感謝したいと思った
・ゲストティーチャーから色々教わって良かった
・赤ちゃんが重いことや羊水が大切なことを学べた
・お母さんがどれだけ苦労するか分かった
・赤ちゃんの体験をして、命の大切さが分かった
・すごくふべんな思いをしているんだなって思った
・起き上がるのも、何か拾うのも苦労すると分かった
・つらい思いにたえたお母さんはすごいと思った
・立ち上がることはできたけど、とても動きにくかった
【コミュニティ部】