茶道教室
- 公開日
- 2018/03/02
- 更新日
- 2018/03/02
6年
26日(月)に茶道教室がありました。
集会室の前には満開の桜が、
集会室には、一期一会の掛け軸や生け花が…。
おもてなしの心のこもった空間の中で、三杉さんをはじめとする生涯学習ルームの茶道教室の方々に茶道の所作を教えていただきました。
私語をつつしむ、不潔なことをしない、つまり、相手を不快にさせないこと、 相手を思って行動する、日常の生活でも大切なことです。
一期一会は茶道に由来することわざで、「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ない。たった一度きりだから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」「これからも何度でも会うことはあるかもしれないが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」という
ことを意味するそうです。
3年生の時、和の文化にふれるために茶道を教えていただき、2回目の茶道体験になります。
あの頃は、ほろ苦く感じたお抹茶も、今では懐かしい思い出です。
卒業を目前に控え、大人一歩近づくこの時に、おもてなしの心、和の心を再確認した貴重な時間となりました。