12月11日（金）
　昨日10日（木）、6年2組で東住吉区社会科主任会の授業研究会がありました。「戦争と人々のくらし」という単元の学習でした。本校が学力向上のための方策の一つとして掲げている、〇学習形態の工夫〇伝え合う力の育成〇ICT機器の活用が45分の授業の中に有効に組み込まれた授業となりました。指導者の的確な支援のもと、子どもたちは「日本が戦争に敗れて人々はどう考えていたのだろう」という本時の学習目標に迫っていきました。「ピースおおさか」の見学で学んだことや、平和語り部の先生からお聞きした話を引用しながら自分の意見をまとめたり、発表したりしている子どもたちの様子を見て、系統的、計画的に実施されている学習により、子どもたちの思考が深まっていることが伝わってきました。