１月２６日（火）
　先週、３年生で「じしゃくのふしぎ」という単元の公開授業がありました。１〜２年生は生活科、理科は３年生で初めての教科です。「どんなものが磁石につくのだろうか」という本時の目標があり、子どもたちは日常の体験から予想を立てていました。その後、一人一人が磁石を持ち、教室の中のものや担任の先生が用意したものに磁石を近づけ、調べていきます。活動に十分時間を取ってもらい、子どもたちはノートに結果を書き込んでいきました。その後、結果をもとに本時の目標である「どんなものが磁石につくのだろうか」という考察をしていきます。入門期からこのような学習過程を身につけておけば、学年が上がるたびに効率的に実験を行い、結果から様々なことを考察できる力がついてくると思います。