12月22日（木）
　第２学期終業式を行いました。私が講堂へ行くと、1年生の二クラスがきちんと整列し、よい姿勢で静か座って、他の子どもたちが集まってくるのを待っていました。次に、2年生の一クラスが子どもたちだけで並んで講堂に入ってきて、先頭の子どもを中心に自分たちの場所にきちんと整列し、静かに座りました。感動しました。1年生、2年生が自分たちで考えてその場にふさわしい行動ができるようになっているのです。
　式が始まり、最初にこのことを全校児童に伝えました。また、「1年生・2年生がこのような行動ができるのは、3年生から6年生の人たちが普段からよいお手本を見せているからです。これが南田辺小学校のよき伝統です。これからも受け継いでいきましょう」と話しました。
　次に、「鏡餅」「しめ飾り」「門松」の絵を見せると子どもたちが、きちんと名称を答えてくれました。でも、それぞれのものの持つ意味までは知らない子どもの方が多いようです。「これは何のためにあるのかな？」「どうなってるのかな？」など、一つのことを知った時に、さらに、詳しく調べることで、みなさんはどんどん賢くなります。いろいろなことを調べてみましょうという話をしました。
　その後、生活指導担当の先生から、冬休みも、自分の安全を守るために、出かけるときは防犯ブザーを身につけましょうと言う話がありました。
　最後に、6年生代表の指揮でみんなで校歌を歌い終業式が終わりました。