２月７日（水）
　南田辺小学校では、昨年度と、本年度の２年間「道徳」を中心に研究を深めてきました。皆さんもご存知の通り、平成３０年４月より、道徳は「特別の教科　道徳」となります。
「子どもたちにとって答えがわかっているような問い」ではなく、「子どもたちが考えたくなるような問い」「友だちの考えも聞いてみたくなるような問い」「これまでの自分では、考えなかったような観点から考えなければならないような問い」は何だろうということを中心に各学年の教材を分析し、指導案を考え、授業実践し、さらに子どもたちの心を揺さぶるような授業にするにはと全教員で研究してきました。ひとり一人の子どもたちの「特別の教科　道徳」の時間での変容をどのように評価するかということについても話し合いを深めてきました。子どもたちにとってよりよい授業をしようと先生たちも研修を深めています。