9月18日（火）
　5年生は今日、国際理解教育の一環で、「ネパールの暮らしや文化」について学びました。ゲストティチャ—は、2年間ボランティアとしてネパールに赴き、子どもたちの教育に関わった方です。以前、大阪市立小学校に先生として勤務されていた経験もおありです。ネパールの子どもたちの1日についてや、ネパールの暮らしで、日本に似ているところや違うところなどを、さまざまな写真を提示したり、クイズを織り交ぜたりしながら、子どもたちに伝えてくださいました。
　お話の後で、ネパールの教科書を見せてもらったり、衣装に触らせてもらったり、着させてもらったりもしました。
　「大阪市教育振興基本計画」で重点的に取り組む施策の中に「国際社会において生き抜く力の育成」と言うことが挙げられています。英語力を高めることも大切ですが、文化の違いや同じところを知り、互いを尊重する心情を身に付けることも大切です。本校では、学年の成長段階に合わせ、計画的に国際理解教育も推進しています。