学校日記

7月31日の給食

公開日
2020/07/31
更新日
2020/07/31

給食・食育

 本日の給食は、「ご飯、牛乳、豚肉のごまだれ焼き、五目汁、きゅうりのおかかあえ」でした。
 
 おかかあえとは、鰹節であえた料理の名前です。
 鰹節は、頭を切り落とし、三枚におろした鰹の身を背側と腹側の計四本の節に切り分け、煮熟、焙乾、研磨、カビづけなどを行って作られます。カビづけを行う前のものを荒節、カビづけを行った回数により、枯節、本枯節に分けられます。荒節、枯節、本枯節を削り、削り節(鰹節)として利用します。 
 給食に使用する鰹の削り節には薄削り、薄削りを破砕した砕片、削り粉に分類される粉末などがあります。
 今日の給食では、粉末状のかつおぶしを使い、塩ゆでしたきゅうりと調味料と一緒にあえており、旨味と風味よく仕上げています。

 本日で給食調理業務に関する契約の更新のため、これまで業務委託しておりました株式会社 南テスティパルの給食調理員さんとお別れすることになりました。
 子ども達は、感謝の手紙を書いたり、思いを伝えたり別れを惜しんでいました。