風吹く寒い日でしたが、子どもたちの笑顔や歓声に、寒さは吹き飛ぶ時間でした。七輪を使うことはもちろん、マッチを擦るのも初めてという子がたくさんいましたが、管理作業員さんにアドバイスをもらい、火を起こし、お餅をゆっくり焼いていくと、プク〜ッと膨らむ様子に歓声があがりました。少し焼き色もついて、なんとも美味しそう。「こんなんだったら、毎日でもいいよね」「でも、料理をしたり、お風呂を沸かしたり、毎日だっら大変かも・・・」。昔の人の暮らしに思いを馳せながら、美味しくいただく子どもたちでした。